
CONCEPT
華林について
屋号
祖父の名を、
屋号に
「華林」は、大将の祖父の名です。
料理人として独り立ちするとき、最初に思い浮かんだのが、この二文字だったといいます。自分の名前ではなく、自分をここまで育ててくれた人の名前を店に。扉をくぐるお客様を、家に招くようにお迎えしたい。華林という屋号には、そんな気持ちが込められています。

両国という町
握り鮨が生まれた土地で
握り鮨のはじまりは、江戸の両国にあったと伝えられています。屋台で手早く握って出す、町の人のための食べもの。それが今の江戸前鮨の原形です。
華林はその両国の、駅から少し外れた路地にあります。銀座で培った仕事を、もっと近くで、もっと多くの方に。気負わずに、けれど手は抜かずに。そう考えたとき、店を構える場所はこの町しかありませんでした。

鮨と和食
ひと続きの、おまかせ
京都で和食を学んだ大将の鮨は、つまみにその素地が表れます。炭で焙った魚に大根おろしと自家製のポン酢。季節の酢のもの。椀や揚げものを挟みながら、握りへとつないでいきます。
鮨屋のつまみでもなく、割烹の献立でもない。そのあいだにあるものを、カウンター越しに一品ずつ。
食材に、妥協はしない。
お客様との距離は、近く。